Website / Logo - 2019

jiyucho

the place for those who write a letter to future

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jiyucho

一年後の自分へ手紙を送れるお店
「自由丁」

温もりのあるミニマルなデザインで
お店のコンセプト「素直な気持ちと、過ごす場所」を表現

東京・蔵前にある「自由丁」は、一年後の自分へ手紙を送れるお店です。

独特な佇まいのそのお店は、読書をする・物思いにふける・少し休憩する・好きな仕事に没頭する・悩み事をするなど、誰もが自由に過ごせる場所。

現実世界とは離れた、ゆったりした時間の流れを感じることのできるお店の空気感を表現するため、サイト全体に大きく余白をとりました。

魅力的なお店の雰囲気をサイトの世界観にも活かし「実際に足を運んでみたい」と思わせる要素を散りばめました。サービスと統一性をもたせたお店のロゴも提案しています。

● design point - main visual

「素直な気持ちと過ごす」人々を再現したメインビジュアル

ターゲットであるミレニアル世代の多くが「蔵前散策中にお店の前を通りがかり、何のお店だろうと不思議に思って検索する」「”手紙” “未来” “蔵前”というキーワードでInstagramから辿り着く」という2つのパターンに分けられ、必ずトップページからサイトに入ってきます。

自由丁がどんなお店であるかを一言で表すのは難しいため、3枚のスライドショーを背景に、自由丁の「コンセプト」「場所」「過ごし方」を読み手にインプットし、実際にお店で過ごす”自分”をイメージしてもらうことをメインビジュアルの役割としています。

また、実際にお店に行ってみると「あぁ、あの写真はこの位置から撮影されたものだったのか」という驚きと嬉しい発見に繋がる伏線でもあります。

● Logo design

既存サービスと親和性をもたせたロゴ

未来の自分へ手紙が送れるWebサービス「TOMOSHIBI POST」のロゴをもとに、シェイプやカラーで親和性をもたせたロゴをご提案。

「未来を照らそう。」というTOMOSHIBI POSTのコンセプトを踏襲し、自由丁の店内をやさしく照らす「ライト」と「ランプシェード」をモチーフに「人々が集う灯り」をロゴで表現しました。